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男長財 布ラ ンキ ング編集

 明るい弓塚と、その明るさに少しだけ引きずられ ているのか表情を柔らかくしている翡翠が、軽く握 手を交わす。  先程の二人と較べると、格段に爽やかな挨拶であ り、見ていて安心できるのだが。 「第三戦は、アルクェイドさま対瀬尾さまです」 「むっ」 「えと、あっ、はいっ」 「…………」  アキラちゃんは、どうもガチガチに緊張している らしい。  とは言え無理もない話である。  相手が、この中でも最も強く異彩を放っているア ルクェイドなのだから。 「よ、よろしくお願いします」  アキラちゃんは、ぺこりと頭を勢い良く下げた。  だが、 「…………」
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